5月に入り、書籍の入れ替え時期の施設が増えてきました。
ゴールデンウィーク明けから長野県内3ヵ所の施設に書籍の入れ替えに行ってきました。
1つの老人施設では、オリジナルのキャスター付きの移動本棚が作られていました。
見た目もとてもかわいらしく作られていて感動しました。
本の好きなご利用者さんが、落ち着く場所までその本棚を押して歩いていき本を読んでいるそうです。
初めは押し車代わりにちょうどよかったのかもしれませんが、書籍自体だけでなく、いろいろな形で本のある生活を楽しんでいただけているんだなぁと、なんだかうれしい気持ちになりました。と同時に、利用者さんにより喜んでいただけるような工夫を考えていかなければいけないと強く感じました。
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