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March 2011アーカイブ

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先日、地震被災地への支援物資について報告しました
NPO法人チャリティープラットホームさんより支援物資運送の連絡がありました。

本日、トラックにて被災地域へ向け出発されたとのことです。
チャリティープラットホームさんのブログにて支援物資提供者のご紹介もいただきました。
また、被災地へ届けられる支援物資の詳細についても記載がありますのでご確認いただけましたら幸いです。
チャリティープラットホーム スタッフブログ
http://ameblo.jp/charipla/day-20110329.html

 

また、弊社のできることとして、東北地方太平洋沖地震支援プロジェクト
「BOOKS FOR JAPAN」という取り組みを始めました。
http://www.booksforjapan.jp/
本を送る・売る・買うことで被災地への寄付につながる活動を紹介しています。
ご支援、ご協力をお願い申し上げます。

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今日は、長野県青木村にある「ラポートあおき」さんの書籍を入れ替えてきました。

 

 

ラポートあおきさんでは、前回の入れ替えの時に虫の鳴き声が出る本が利用者さんに大変喜ばれていたので、今回は飛び出す絵本を置かせていただきました。

鳴き声ほどインパクトはないかもしれませんが、楽しんでいただけたら幸いです。

他にも、山や花の写真集や料理本、絵本など30冊ほど置かせていただきました。

 

また、次回の入れ替えまでにご希望の書籍などありましたらご連絡いただきたいと思います。

 

ブックギフトでお世話になっている相生の里の砂金さん(古本をこよなく愛するあいおいの里の素敵な職員さん。)がwamezoの方々や南陀楼 綾繁さんと手を組み立ち上げたイベントです。直木賞作家の出久根達郎さんの講演会や出版ワークショップ、ライブペインティング、子供古本市、古本屋さんのトークショウ、サバイバルマニュアルなどなど盛りだくさんの内容で館内は多くの来場者で賑わっていました。正直刺激を受けました。これほどのイベントになるとは・・・。ここまでたどりつくには大変な苦労があったと思います。バリューブックスでもイベント的な事に挑戦したくなりました。弊社としてもチャリティー古本市にわずかですが本を寄贈させていただきました。IMG_0426.JPG
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普段使わないアイポッドで撮影した為、アングルを間違えて撮影してしまいました。申し訳ございません。

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この度の東北地方太平洋沖地震、および長野県北部を震源とする地震により
被災されました方々にお見舞い申し上げます。
被災地域の1日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
私たちは被災された方々、被災地域を全力で支援していきます。

今被災地では多くの食料や生活物資を必要としています。
本は空腹を満たしてはくれません。身を温めてもくれるものでもありません。
ですが私達は本が持つ力を信じています。
辛い避難所の時間を埋めてくれるもの、ぽっかり空いた心の穴を埋めてくれるもの、
そして勇気と感動をもたらしてくれるもの。本にはこんな力があるはずです。

ブックギフトプロジェクトは「本を届ける」事で本と出合える環境にない方々の
悲しみや、不安でいっぱいの心を少しでも紛らわすことができましたら幸いです。

先日、NPO法人チャリティープラットホームさん(http://www.charity-platform.com/)のHPに
支援物資の募集記事があり、本の募集をしているのを見つけました。
そこで、連絡をとりダンボール3箱分、およそ120冊の本を被災地へ届けていただきたくお送りいたしました。
今回は、絵本や児童書など子供向けの書籍を中心に用意いたしました。
不安でいっぱいな子供たちに少しでも笑顔を取り戻してほしい。
そして、その子供たちの笑顔が周りの方々を元気にさせてくれるはずです。

これからも様々な機関と手を取り合い本を届け続けます。

katudou-ajia.JPGのサムネール画像 今日は、英語の書籍をアフリカの子だもたちへ渡している「アジア・アフリカと共に歩む会」さんへ寄付する書籍を梱包・発送しました。

アフリカの多くの子供たちは、学校でも家庭でも本を手にすることができないといいます。また、寄付により子どたちが 家に持ち帰る書籍が、「生まれて初めて手に取る本」という親や祖父母もいるそうです。

現地では、子どもたちが読書をする機会がなかった祖父母に本の読み聞かせをしている家庭もあるといいます。

アジア・アフリカと共に歩む会さんは、英語の書籍の他に「ぐりとぐら」の絵本の寄付も募っています。

現在、アフリカでは圧倒的に幼児・低学年用の書籍が不足しているそうです。

そこで、アジア・アフリカと共に歩む会さんでは、 比較的集めやすい日本語の絵本「ぐりとぐら」に母語の訳を張って送ろうという活動をされています。

送られてきた「ぐりとぐら」1冊1冊に、現地の母語の訳を張り付けてアフリカの子供たちへ送っているそうです。

 

今回、わずかですが「ぐりとぐら」がありましたので、英語の書籍と一緒にお送りいたしました。

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今日は、長野市の特別養護老人ホームりんごの郷さんの入れ替え書籍を梱包、発送いたしまた。

りんごの郷さんでは、人物や動植物、風景などの写真集や絵本といったジャンルの書籍をご利用いただいております。読むというよりは見る書籍が人気のようです。

以前、スタッフの方に「体の不自由な方がおられるので、ページを開きっぱなしにできるような書籍があるとうれしいです。」と言われたことがあります。

花の好きな方には花のページを開いておき、動物が好きな方にはそのページを開いておき見てもらおうという、スタッフさんの利用者さんに対する理解と心遣いを知ることができました。

本を設置させていただいている施設では、それぞれの施設のオリジナルの方法で書籍の利用を薦めていただいております。

今後はもっと利用者さんの立場になって考え、より書籍を利用いただけるように施設の方と一緒に書籍の利用を奨励していきたいと思います。

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