トップページ >> 活動報告
今日は上田市のNPO法人 侍学園・スクオーラ今人さんに本を届けに行ってきました。
侍学園さんは、昨年の10月に不幸により校舎を失いました。
しかしながら、この5か月の間でなんとか新校舎にて新学期を迎えることができたそうです。
新校舎には、ゆうに500冊は入るような大きな本棚がありました。
徐々にでもよいのでとおしゃっていただいたので、今回は200冊ほどを用意して届けました。
侍学園さんでは、小説や啓発本、料理、音楽、雑学など幅広い書籍をお読みいただいています。
本を読むことが好きな生徒さんもたくさんいるみたいです。
今年から図書委員会が新たに設置されたようですので、何か一緒に考えていけたら楽しいと思います。
本棚が本でいっぱいになるように、また近いうちに第二弾として本を届けます。
先週、本を届けに行った岩手県釜石市内の避難所に行ってきました。
読みたい本のリクエストを聞いていたので、その本を届けに行ってきました。
他の避難所にもできるだけ本を届けたかったので、今回も車いっぱいに本を積んで出発しました。
1日で釜石市内6か所の避難所に届けることができました。先週行った中妻体育館と釜石中学校と釜石市市民体育館の他に釜石高校・働く婦人の家・林業センターに届けることができました。
今回は避難所に人がいない時間帯にお伺いしてしまい、避難所のみなさんに好きな本を選んでいただくことはできませんでしたが、数名の避難所の方と相談しながら読まれそうな本を各避難所100冊程置いてきました。
やはり子供から大人まで楽しめるマンガが好まれていました。
今回も各避難所のみなさんや代表者の方に、とても喜んでいただけました。
「ありがとうございます。」「ほんとうにうれしいです。」など
文字にしてしまうと伝わりにくいですが、本当に丁寧なお礼の気持ちをいただきました。
読みたい本のリクエストをもらったので、次回行った時にお渡ししたいと思います。
地震被災地支援
4月13日に報告した、東北地方太平洋沖地震の被災地へ本をプレゼントする活動を行っている
「KIBONプロジェクト」の方より被災地に書籍が届きましたと報告をいただきました。
届け先は、岩手県大船渡市の福祉の里センターです。
今は避難所として70名ほどの方が避難生活をされているそうです。
子供たちも喜んでくれたそうです。
地震被災地の避難所へ本を届けに行ってきました。
小説・絵本・児童書・コミック・雑誌など車に積めるだけの書籍を持っていきました。
今回は、岩手県釜石市内の3か所の避難所に伺うことができました。
中妻体育館・釜石中学校
釜石市市民体育館
読みたい本を見つけた子供たちの笑顔がとても印象的でした。
避難所のみなさんからたくさんの「ありがとう」を預かってきました。
「うれしいです。」「助かります。」などほんとに多くのお礼の言葉をいただきました。
また近いうちに、お売りいただいた書籍の一部を被災地の方へ届けたいと思っています。
私たちにできることはわずかなことですが、できることをし続けていきたいです。
継続的に本を届けることが大切だと改めて強く感じました。
