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October 2015アーカイブ

ブックギフトの支援先でもある上田市にある学童保育「バッタの家」

今年も読書の秋の季節がやってまいりました。

[バザーに本の提供]→[売上で学童保育に来る子どもの遊具を買う]→[買ってもらった本はそのままの形を残して人の手に渡る]

何にもしなければリサイクル(古紙回収)されてしまう本ですが、ひと手間加えるだけでリユースといった形を変えることなく使える状態を保つことが出来ます。


ここで我々に関わる数ある[Re]を挙げてみます。

①Reduce(リデュース)ゴミを減らす
②Refuse(リフューズ)不要なものは買わない
③Repair(リペア)修理して長く使い続ける
④Reuse(リユース)再利用する
⑤Recycle(リサイクル)再び資源として利用する
⑥Reject(リジェクト) きちんと廃棄する
⑦Replace(リプレイス) 代替で間に合わす
⑧Reimagine(リイマジン) 再考する
⑨Remake(リメイク) 作り直す
⑩Relight(リライト) 再び点火する

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第49回「梓乃森祭」
テーマ :「五臓六腑で騒ぎ出せ」

学園祭のテーマですよね?平成生まれの学生達が考えたんですよね?
と思わず聞き返したくなってしまいました(笑
五臓は肝,心,脾,肺,腎の5つ,六腑は大腸,小腸,胆,胃,三焦,膀胱の6つ。
ヤバいヤバいそんなんが騒ぎ出したら病院行かなきゃ!

なんて思っちゃうヒネクレ者の僕ですが。

そんな気持ちとは裏腹にこの写真でウキウキしちゃいます。

学園祭で、女子大生が本を提供します!

☆女子大生☆ってこの輝かしい響き。JDですJD。

この企画のお話を頂き、事前打合せにて聞いた話によると、来年2月に松本大学内で行われる
「あるぷすタウン」といった催しのプレを兼ねています。

「あるぷすタウン」では子どもたちがさまざまな業種の職員、店員となり、そこを訪れる子どもたちに販売や、処置を行うイベントだそうです。
いわばキッザニアですって。

それを企画・運営する学生達が「あるぷすタウン」では本屋さんもやりたいね。なら、まずは自分達で経験しないとじゃん!となって今回その予行演習として学祭で出店したいので協力願いたい。とお話いただきました。

「まずはやってみる」いいですね~。

サッチャーが言っていました。「考えは言葉となり、言葉は行動となり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる。」

これをきっかけに大学内に文化が作られることを願います。
そのきっかけが本であれば最高です!

最後に・・
事前打合せはおじさん先生と。イベントには弊社出店スタッフが。
あれ?僕、JDに1度も会ってないや。。

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我らの所在地長野では秋も深まり朝晩はだいぶ冷え込むようになってきました。

先日行われた上田市にある学童保育所「トットの家」にて毎年恒例の催し物がありましたので
今年も本の提供をさせていただきました。

「定番」といったものを作りたく、毎年本を提供しています。

先日・・・
"ヴィンテージ"とか、"旧"とか、"伝統"、"定番"といった言葉やモノが好きなんだよ僕は!という方に出会いました。

そういったものってだいたい「シンプル」じゃないですか!流行りとかにも左右されないし。
とも言ってました。

そういうものには暑い、寒い、重い、しんどい、手間がかかる。といったことももれなくついてくるが全部ひっくるめてこっちのがいいんだよ。

と語るその紳士。

ふむふむ。。と聞きながらそう言ったもの沢山あるだろうけど第一に「本」を想像するワタクシがそこにいました。

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