10月の29、30日に伊那市立図書館にて開催された一棚古本市に、
古本のチャリティ販売で参加してきました!
(僕らは29日のみの出店です。)
〜一棚古本市?〜
一棚古本市とは、図書館の除籍本の無料配布のイベントに合わせ
80年もの間、旧上伊那図書館で実際に使用していた書棚を使用して
(とても味のある素敵な書棚でした!)
地元、近隣の古本屋さんや、伊那市立図書館で勤務していた方が古本を持ち寄って出店するイベントです。
僕らは沢山本を持って行ったので一棚では収まりませんでしたが、、
本を通じて地域の方や、図書館の方との交流が盛んなのが印象的なイベントでした。
〜当日の様子〜
当日は朝から除籍本の配布を心待ちにしている方の列がブースの入り口から続いており、開始と同時に皆さんお目当ての本を探していらっしゃいました!
また、お目当ての本を探し終えた方や、探している方のご家族が一棚古本市のブースを覗いて、除籍本のところには無かった本や、「この本気になっていたけど今日出会えたから読んでみるね」「たまたま読もうと思っていた本があった!」等、本との出会いが沢山産まれるとても楽しいイベントでした!
沢山の方にご来場頂いて、1日で143冊、21,850円を売り上げる事が出来ました。この売上は陸前高田の図書館を再建する「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」に諸経費を除いて寄付いたします。
※「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」の詳細はこちら
ブックギフトの活動を通じて、皆様が大事にされてきた本を、1冊でも多く次の持ち主さんへお届けして、本と人との出会いの場を沢山作って行きたいと改めて感じるとても素敵なイベントでした。
伊那市立図書館の方や、ご来場頂いたお客様、ご協力ありがとうございました!