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May 2011アーカイブ
KIBONプロジェクトさんが地震被災地の福島県いわき市にある、永崎小学校と豊間小学校に本を届けてくれました。
永崎小学校に低学年~中学年向きの本をダンボール2箱分、
豊間小学校には高学年向きの本を1箱分届けていただきました。
現地では、支援物資の状況が不足から過剰になっているそうです。
しかし一方では、まだまだ本が行き届いてない地域もあるといいます。
そんな状況の中で、KIBONさんは現地でのヒアリングを重視されていて、
必要な場所に必要な本を必要な量届けられるように活動されています。
今後も継続的に、いわき市を中心に子供たちに本を届けていかれるそうです。
子どもたちの笑顔で日本が元気になる。
私たちも協力し合って一緒に活動していきたいと思います。
KIBONプロジェクト フェイスブックページ
http://www.facebook.com/pages/KIBON/214658228547913
第3弾行ってきました。
岩手県釜石市内の避難所に本を届けてきました。
今回は、リクエストをもらっていた本とマンガを中心に届けてきました。
釜石市内でも、本の支援物資が配給され始めているようですが、
私たちが届けた避難所にはまだ届いていなく、新しい本が来たと喜んでもらえました。
現地では学校が始まっていたり、仮設住宅などに移り住んでいる方もいたりと状況が徐々に変わってきていました。
この日も1つの避難所では、市の職員が仮設住宅について説明にくるとのことでした。
今回本を届けに行くにあたり、知人のカフェ店長と美容師とマッサージ師の3名も同行しました。
三人とも自分にできることをしたいと準備をして行きました。
避難所に着いて、コーヒー・ヘアカット・マッサージ共に希望者がいて迷惑でなければさせてほしいとお願いしたところ、快く受け入れてくださりました。
それぞれ20名程の希望者がいて時間いっぱいすることができました。
避難所生活は自由もなく、心身共に大変辛い生活だと思います。
そんな中で、少しでも安心してもらえたり、ホッとしてもらえたらと思っています。
夕方5時頃に帰ろうと車で走っていると、歩道の上で「自衛隊のみなさん長期にわたる活動に感謝しています。」と書かれたボードを持って立っている方を見かけました。
助け合いが必要な状況で、それが当たり前になってしまうのではなく、
お礼の気持ちを持ち続け、伝えることがとっても大切なことだと改めて強く感じました。
ブックギフトプロジェクトにご支援・ご協力いただいております皆さまには心よりお礼申し上げます。
ありがとうございます。
地震被災地支援
第2弾の様子はこちら→https://www.bookgift.net/report/2011/04/post-35.html
以前、岩手県大船渡市の避難所、福祉の里センターに本を届けてもらった、
KIBONプロジェクトの方から、また書籍を提供してほしいと連絡がありました。
KIBONプロジェクトとは、東日本大震災で被災した小・中・高校からの本のリクエストに、
全国の提携校がこたえ希望の本をプレゼントするプロジェクトです。
また、本を通じた子どもたち同士の顔の見える関係づくりにより、学校単位のつながりや交流も促進している団体です。
今回、福島県の小学校に本を届けたいので絵本や児童書など子供向けの本をとお願いされました。
早速、書籍を準備しました。
今回、被災された子供たちに喜んでもらえそうな本を100冊ほどプレゼントさせていただきます。
KIBONプロジェクト フェイスブックページ
http://www.facebook.com/pages/KIBON/214658228547913
(以前、岩手県大船渡市の福祉の里センターさんに届けていただいた時の写真などもあるのでよければご覧ください。)
長野市の鶴賀病院さんの書籍を入れ替えました。
」 鶴賀病院さんからは、司馬遼太郎の「覇王の家」や「国盗り物語」、
山岡荘八の「徳川家康」などのリクエストをいただいていました。
他にも、「スラムダンク」や「浦安鉄筋家族」、世界の風景などの写真集などがあればうれしいと
ご希望があり、今回は、「国盗り物語 や「徳川家康」などいくつかの書籍を届けることができました。
利用者さんがまだ読み途中の本などがあったので、スッタフの方と一緒に入れ替えました。
鶴賀病院さんでは1週間の貸出を行っており、記録ノートを見させていただいたのですが
決まった方が借りているのではなく、たくさんの方がいろんな本を借りているようでした。
今後もなるべくご希望の書籍を届けられるようにいたしますので、また読みたい本がありましたらご連絡をいただきたいと思います。